当事業所の強み
当事業所は「リハビリ専門デイ アクティブホーム」から始まり「訪問看護リハビリステーション 歩」をオープン致しました。
在宅生活を支援するために在宅に近い民家を使ったデイサービスにてアプローチを行って来ましたが、それでも家で転倒する方が居てリハビリのアプローチの仕方を考える日々が続きました。その時に在宅環境の確認の重要性、個々のリハビリの評価、問題点をどう抽出するかを改めて考え、訪問看護リハビリステーション歩を始めることにしました。
訪問看護リハビリステーション歩がオープンして1年、ご利用者様も徐々に増えて来た中で現在訪問リハビリは理学療法士3名、作業療法士1名で対応しており、デイサービスのリハビリも兼務して評価を行い、デイサービスのリハビリスタッフと共に個々のリハビリの問題点の抽出、改善に力を入れています。
デイサービスと訪問看護・リハビリが連携することでデイサービス以外の時間の過ごし方が見えてきたり在宅環境に応じて筋力・関節の動きの見落とし部分を見付けることが出来ていることを実感すると同時に病院とは違う在宅リハビリの難しさに毎日が勉強になります。
病院は退院に向けたリハビリを行います。でも起きる、歩く、トイレに行けるだけでは生活は出来ません。生活の中には買い物、掃除、洗濯、食事の準備、食事の片付け等細々した動きが必要です。
当事業所はデイサービスにて基本的な筋力の向上、応用に向けた動作の獲得を図り、それを基に訪問看護・リハビリで在宅環境~生活リハビリまでを評価・アプローチを図っています。
筋力維持・身体機能の維持の為のリハビリ~在宅生活の維持・生活リズム・生活状況の改善に向けてのリハビリと幅広く対応することが出来ることを当事業所の強みとさせて頂いてます。